2026.11.03
月刊ぬりかえDr.コラム資材高騰に負けず、外壁改修をお得に進めるコツ
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。
最近、普段の買い物でも「いろいろなものが高くなったな」と感じることが増えていませんか?実は、建物のリノベーションや外壁塗装、防水工事などの建築業界でも、塗料や防水材をはじめとした資材価格の上昇が続いています。
今回は、こうした資材高騰が工事費用にどのような影響を与えるのか、そして値上げが続く中で少しでも外壁改修費用を抑えるためのポイントをご紹介します。
止まらない建築・塗装資材の値上げ
ここ数年、塗料や防水材をはじめとする建築資材の値上げが相次いでいます。原油価格や、石油化学製品の原料となるナフサ価格の高騰など、さまざまな要因が影響していますが、問題なのは、一度上がった資材価格がなかなか元の水準に戻らないことです。国際情勢などが落ち着いたとしても、価格は高い水準のまま維持され、さらに値上げされるケースもあります。特に、防水工事で使用されるアスファルト系防水材などでは、一度に約30%もの値上げが行われるケースも見られます。さらに、値上がりしているのは塗料や防水材といった材料だけではありません。工事に必要な足場などの設備費、資材を運ぶ物流費、現場で施工を行う職人さんの人件費など、工事に関わるさまざまなコストが上昇しています。
施主さまからすると、「どうしてそこまで値上がりするの?」と疑問に感じるかもしれません。しかし、施工会社が企業努力や価格交渉を行っても、メーカーによる価格改定そのものを止めることは難しいのが現状です。
資材高騰は、工事費用にも影響します
資材価格が上がれば、当然ながら施主さまへの工事のお見積りにも影響します。品質や安全性を保った工事を行うためには、どうしても上昇した材料費や人件費などを工事価格に反映せざるを得ません。
このような状況で注意したいのが、「今は高いから、もう少し待てば安くなるのでは?」と考えて、工事を先送りしてしまうことです。
現在の建築業界の状況を見ると、一度値上がりした資材が以前の価格まで戻る可能性は、あまり高くありません。むしろ、迷っている間に次の価格改定が行われ、数カ月後には同じ工事内容でも見積金額がさらに上がっている、ということもあります。
また、外壁や屋上などの劣化は、待っている間にも進んでいきます。必要な補修を先延ばしにすると、劣化範囲が広がり、結果として工事規模が大きくなってしまうこともあります。「資材価格の上昇」と「建物の劣化」が重なれば、将来的な負担がさらに大きくなる可能性もあるのです。
値上げの波を乗り越えるためにできること
「これだけ値上げが続いているなら、どうすればいいの?」と不安に感じる方も多いと思います。残念ながら、すでに値上がりした材料費や工事費を、あとから大きく下げることは簡単ではありません。
だからこそ重要なのが、できるだけ早めに相談し、契約や発注の判断をすることです。
工事会社によって対応は異なりますが、早めに契約や発注を確定することで、工事に使用する材料をその時点の価格で確保できる場合があります。実際の施工が数カ月先であっても、事前に材料を手配できれば、その後の値上げの影響を抑えられる可能性があります。
「そろそろ外壁の塗り替え時期かな」「数年以内にリノベーションを考えている」という段階でも、まずは早めに相談しておくことが大切です。価格改定が発表されてから慌てて動くよりも、その前から情報を集めて準備しておくことで、結果的に工事費用を抑えられる可能性が高くなります。
建物の改修やリノベーションは、早めのご相談がおすすめ
今回は、建築・塗装資材の高騰が工事費用に与える影響と、その中でできる対策についてご紹介しました。材料費や人件費など、さまざまなコストが上昇している今、大切なのは、「早めに情報を集め、早めに検討を始めること」です。
まだ先の話だからと後回しにせず、「そろそろかな」と思ったタイミングで一度相談しておくことをおすすめします。
外壁塗装や防水工事、リフォーム・リノベーションをご検討の方は、ぜひ阪神佐藤興産までお気軽にご相談ください。
遮熱塗料と遮熱フィルムで快適な夏を!
今回は、夏の暑さ対策として注目されている遮熱塗料についてご紹介しました。遮熱塗料は、屋根や外壁の温度上昇を抑える効果が期待できる一方で、窓の遮熱対策と組み合わせることで、さらに快適な住環境づくりにつながります。これから外壁塗り替えやリフォームをご検討される方は、ぜひ遮熱塗料と遮熱フィルムを活用した暑さ対策を検討してみてはいかがでしょうか。
阪神佐藤興産では、マンション・アパート・戸建てなどの外壁改修や塗り替え工事を数多く手掛けております。高い施工品質と確かな技術力で、お客さまの大切な建物をサポートいたします。外壁塗装はもちろん、リフォーム全般にもワンストップで対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

