ぬりかえDr.トピックス

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熱中症対策は必須!現場で進む職人さんの暑さ対策とは?

こんにちは!ぬりかえDr.くんです。

近年は気温の上昇が続き、夏場の暑さは年々厳しさを増しています。建設やリフォームの現場でも、職人さんたちが定期的に休憩を取ったり、水分や塩分を補給したりする光景を目にする機会が増えました。

実はこうした取り組みは、単なる予防策ではなく、法律によって義務付けられた熱中症対策でもあります。

今回は、建設・リフォーム現場で行われている熱中症対策と、それが施主さまへ与える影響についてご紹介します。

熱中症対策が法律で義務化

最近、現場で職人さんたちが一斉に休憩を取ったり、水分や塩分タブレットを摂取したりしている姿を見かけたことはありませんか?これは、2025年6月に施行された改正労働安全衛生規則によるものです。この改正により、これまで努力義務とされていた熱中症対策が、事業者に対する法的義務となりました。さらに、適切な対応を怠った場合には罰則が科される可能性もあります。

背景には、猛暑による労働災害や熱中症患者の増加があります。特に職場で発生する重症化事例の多くが、初期症状の見逃しや、異変への対応の遅れによるものと考えられていました。そこで新たに設けられた「労働安全衛生規則第612条の2」では、熱中症の危険がある作業に対して、以下の措置が義務付けられています。

・義務付けられた主な対策

・報告体制の整備

・関係者への周知

・重症化防止手順の作成

国が本格的に熱中症対策へ取り組み始めたことが分かる大きな制度改正といえるでしょう。

現場で起きている5つの変化

熱中症対策の義務化により、建築・リフォーム現場ではさまざまな変化が起きています。

1.朝礼の内容が増えた
これまでは工程確認や危険予知活動が中心でしたが、現在は暑さ指数(WBGT)の確認や熱中症リスクの共有、気温予測、緊急時の連絡体制確認なども行われるようになりました。

2.休憩回数が増えた
従来は午前・昼・午後の3回程度が一般的でしたが、現在は30〜60分ごとに小休憩を挟む現場も増えています。
気温や作業内容によっては、さらに休憩時間を追加するケースもあります。

3.休憩所の設備が充実した
以前は日陰にベンチを置くだけだった休憩所も、現在ではスポットクーラー、冷水機、製氷機、塩分タブレット、経口補水液などが設置されるケースが増えています。

4.現場監督の管理業務が増えた
現場監督は工程管理だけでなく、職人さんの体調確認、水分補給の状況確認、休憩取得状況の管理なども行うようになりました。
現場によっては専用のチェックシートを活用しているケースもあります。

5.作業スケジュールが変化した
近年は、朝に重作業、昼は軽作業、夕方に重作業再開といった工程を組む現場が増えています。特に屋根工事や外壁工事では、最も気温が高くなる午後の作業時間を短縮するケースも珍しくありません。

施主さまへの影響は?

熱中症対策の強化は、施主さまにも一定の影響があります。
主な影響として、次の3つが考えられます。

1.工期が延びる可能性がある
十分な休憩時間の確保や、高温時の作業中断により、これまでより作業時間が短くなる場合があります。
そのため、真夏の外壁塗装や屋根工事では、工期が数日程度延びることもあります。

2.工事費用が上がる可能性がある
熱中症対策として、冷却設備、経口補水液、塩分補給用品などの費用が発生します。
また、作業効率の変化により工期が延びることで、工事全体のコストへ影響する可能性もあります。

3.施工品質の向上が期待できる
一方で、熱中症対策は施主さまにとって良い影響もあります。猛暑の中で無理に作業を続けると、集中力が低下し、人為的ミスが発生しやすくなります。適切な休憩や体調管理を行うことで、職人さんが本来のパフォーマンスを発揮しやすくなり、結果として施工品質の安定や向上につながります。

職人さんが安心して働ける環境づくりが大切

2025年6月に施行された改正労働安全衛生規則により、建設・リフォーム現場の熱中症対策は大きく変わりました。施主さまにとっては、工期の延長やコスト増加につながる場合もあります。しかし、職人不足や高齢化が進む建設業界において、働く人の安全を守ることは欠かせません。安心して働ける環境を整えることは、結果として施工品質の維持や業界全体の持続的な発展にもつながります。

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遮熱塗料と遮熱フィルムで快適な夏を!

今回は、夏の暑さ対策として注目されている遮熱塗料についてご紹介しました。遮熱塗料は、屋根や外壁の温度上昇を抑える効果が期待できる一方で、窓の遮熱対策と組み合わせることで、さらに快適な住環境づくりにつながります。これから外壁塗り替えやリフォームをご検討される方は、ぜひ遮熱塗料と遮熱フィルムを活用した暑さ対策を検討してみてはいかがでしょうか。

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