失敗しない塗り替えリフォームのために、知っておいてもらいたいことを説明させていただきます。

そろそろ我が家も外壁や屋根のメンテナンス時期かもしれない・・・
でも、本当にそのタイミングなのだろうか?そして何をどうしたら良いのかわからない。
こう考えている間に、劣化が進んでいて、ついつい放置してしまうことがよくあります。
一般の方には塗り替えリフォームの知識が無いのは普通でのことです。
塗り替えリフォームのプロが、失敗しない塗り替えリフォームのために、
知っておいてもらいたいことを説明させていただきます。ぜひ、参考にしてください。
1.塗装の目的は?
建物の保護と美観の維持
①建物の保護
塗り替えは住まいを守ります!②美観の維持
塗り替えは住まいの「着替え」です!
2.外観の劣化症状とは?
こんな症状が出たら、外壁劣化の始まりです。
チョーキング
紫外線や水の影響で塗料に含まれている樹脂が劣化して粉状に!
カビ・藻
防水機能が低下しているサイン。見た目も悪くなります!
ヒビ割れ
放っておくと雨水が沁みこんだり、外壁が剥がれたりします!
天井にシミ
外壁や屋根から雨漏りの可能性があります!
●塗り替え時期はご自身でチェックできます!
●遠目には分かりにくいので定期的にチェックが必要です!
3.塗料とは?
塗料の性能は樹脂の種類で変わります!

4.塗装とは?
標準的な塗膜構造

重ね塗りの意味
下塗り、中塗り、上塗りとも、それぞれが役割を持っています。塗り替えリフォーム会社の中には、 2回しか重ね塗りしない会社もありますが、それは塗装品質の低下につながるのです。
ぬりかえDr.のこだわり
ぬりかえDr.では、下塗り、中塗り、上塗りの3回重ね塗りを行います。 きちんと3回塗っていることを証明し、お客様に安心していただくために、 施工中に写真撮影を行い、工事後に自社オリジナルの「工事保証書」を提出させていただきます。
5.塗装の品質とは?
「塗料」は「塗装」という施工行程を経てはじめて「塗膜」という製品になります。

失敗しない塗装工事のポイント
塗り替えリフォームで成功をするポイントは、高い技術を持ち、しかも素材や塗料について十分な知識を備えている会社にお願いすることです。 そのためには信頼できる会社に相談し、納得するまで質問をしてみましょう。
ぬりかえDr.は日々研究を重ねています!
ぬりかえDr.は、塗装の技術を磨くだけでなく、常に塗料について勉強しています。それが塗り替え品質を上げるために必要だとよく知っているからです。 各メーカー主催の塗料についての研修会などにも参加して、どうすれば最高の品質を引き出せるか、日々研究を重ねています。
6.最良施工の条件とは?
作業する職人の技術力が高くてもメーカーの指定する塗装仕様を守って正しいプロセスで施工しなければ塗料本来の性能を発揮できません。

つまり良い塗装工事は、メーカー、アドバイザー、職人の三者が力を合わせて、初めて実現するのです。
7.ぬりかえ費用の構成は?

塗料の価格よりも「その塗料の塗装仕様や工程数」によって費用が変わります。
良い塗料を使ったからといって工事費用が倍になることはありません。
納得できる 業者選びのコツ
塗り替えリフォームを思い立ったら、まずは複数の会社から見積を取ってみましょう。その見積で、誠実な業者かどうかある程度判断できます。 塗り替えリフォームの場合「早くて安い」は良いことではありませんので、価格だけで決めてしまうのは危険です。 その会社の「塗り替えについての思い」や「こだわり」を確認し、納得した業者を選びましょう。
品質の良い塗料を使いたい!
ちょっと高くても品質の良い塗料を使いたい。それが私たちの本音です。心をこめて仕上げる塗り替えリフォームは、1日でも長持ちしてもらいたいと心から願っているのです。 でも、お金を出すのはお客様ですから、きちんと納得して選んでいただけるよう、わかりやすい説明を心がけています。
8.標準的な塗装工程は?
塗装工事は、一般的に次のような工程で進めます。

通常7日~10日でぬりかえは完了します。
高圧水は周囲に飛び散りますので、近隣の方々にも告知が必要になります。
塗り替えリフォーム会社によく相談しましょう。
「養生処理」も非常に大事です。大事な庭木や家財が塗料が飛び散って汚れないように、しっかりとカバーしてもらいましょう。
塗り替えリフォームの基礎知識をざっとご説明しましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
「知っているつもりだったが、意外と知らなかった・・・」ということも、あったのではないかと思います。
日頃なじみがなくて、分かりにくい塗り替えリフォーム。
だからこそ、安心して任せられる会社に頼みたいですよね。
ぬりかえDr.は、そんなあなたのお役に立てるよう、「塗装のプロ」が、どんな不安や疑問にもお答えします。
どうぞお気軽に、何なりとご相談ください。
親切丁寧にご対応させていただきます。