2025.01.06
月刊ぬりかえDr.コラム外壁塗装の面積はどう計算するの?
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。
外壁塗装の見積りを依頼すると、塗装面積をもとに金額が算出されます。しかし、外壁のどの部分が含まれ、どこが除外されているか気になりませんか? 正確な塗装面積が分からないと、見積もりを比較するのは難しいですよね。
今回は、外壁塗装における塗装面積についてご紹介します。
外壁塗装の第一歩は正確な塗装面積の把握から
建物の敷地面積や延べ床面積は知っていても、外壁の面積を正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。しかし、外壁塗装を依頼する際には、塗装面積を知っておくことがとても重要です。なぜなら複数の業者に見積りを依頼すると、塗装面積に違いが出ることがよくあるからです。そのような場合は、どのようにして面積を算出しているのか、必ず業者に確認するようにしましょう。
塗装面積の算出方法はいろいろ
見積りを依頼する際、建物の図面があると話がスムーズです。立面図から高さを、平面図から横幅を計算し、外壁一面ごとに面積を算出します。その後、窓やドアなど塗らない部分の面積を差し引いて、正確な塗装面積を割り出すことが出来ます。
もし図面が無い場合でも、業者が現地で実測してくれるので問題ありません。ほとんどの場合、採寸費用は無料ですが、念のため、事前に費用を確認しておくと安心です。阪神佐藤興産では、見積りのための採寸はもちろん無料です。
一部の業者では、窓などの除外せずに総面積として計算することもあります。この場合、塗らない部分に塗料が付着しないよう、ビニールシートで「養生」する必要があり、その費用が見積りに含まれることも。窓を除外した見積もりには、養生費が計上されているか確認しておきましょう。
こんな見積りを出す業者には要注意!
見積りで塗装面積が「一式」や「坪数」と記載されている業者には注意が必要です。こうした業者は、最初の見積りが安く見えても、工事が始めてから追加費用を要求されたり、追加費用を拒むと手抜き工事をされる危険があります。
信頼できる業者に依頼するためにも、普段から気軽に相談できる「かかりつけ」の業者を見つけておくことをおすすめします。
外壁塗装後のクリーニングもおすすめ
業者によっては、外壁塗装後に有償で窓などのクリーニングを行うことがあります。無償で窓を拭くサービスを提供している業者もありますが、職人や現場監督が簡単に拭くだけのケースが多いです。有償のクリーニングでは、専用の洗剤を使い、窓や網戸をしっかり洗浄した後、丁寧に拭き上げまで行います。阪神佐藤興産では、プロによるクリーニング工事も行っています。ご要望に応じた清掃プランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
阪神佐藤興産は、マンションやアパート、戸建てのリノベーションや外壁塗装を多数手掛けてきました。お見積りは無料で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。