ぬりかえDr.トピックス

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屋上の防水シートをチェックせよ!

屋上防水は大丈夫?
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。マンションの屋上や、ベランダ床面などには防水シートが施工されていると思います。防水シートの防水性はどれくらいの期間、保つことができるのでしょうか。また、どんなメンテナンスが必用なのでしょうか。今回は、屋上の防水シートについてご紹介します。


シート防水の3つのメリット
シート防水とは、塩化ビニールやゴム製のシートを専用の接着剤や機械で施工箇所に固定し、水の侵入を防ぐ屋上防水方法のひとつです。シート状の防水材なので、広い面積を一度に施工することが出来、耐用年数と費用のバランスも良く、コストパフォーマンスが高いので人気の施工方法となっています。シート防水の具体的なメリットを3つご紹介します。

メリット1)下地の状態に関係なく施工が可能
以前にウレタン防水やFRP防水の工事を実施した場所でも、そのまま上から施工することが可能です。

メリット2)耐久性が高い
シート防止の耐用年数はおおよそ10~15年程度と言われています。ウレタン防水が5~10年、FRP防止が8~12年ですから、耐久性が高いと言えます。

メリット3)平面に近ければ広い面積も施工が簡単
施工場所が比較的平面であれば、広い面積の施工も短期間で完了することができます。また、短期間で施工できるのでトータルコストも安く済ませることができます。施工後の仕上がりが美しいのも好評です。


シート防水のメンテナンス
シート防水は施工後のメンテナンスも重要です。定期的に屋上を目視でチェックし、清掃するようにしましょう。なにもせずに放置すると、色ムラや焼けムラが生じ、劣化スピードが早くなり、美観にも影響を与えます。鳥の糞が蓄積したり、くちばしでつつかれたりすることでシートの破損に繋がることもあります。

また、ゴムシートの上にトップコートが塗られている場合は、早くて5年、遅くとも10年ほどで塗り替えが必要です。きちんと定期的に塗り替えないとシートの劣化が進み、全体の交換時期が早まってしまいますので注意が必用です。


メンテナンスはプロに相談を

今回は、シート防止についてご紹介してきました。また、メンテナンスについては、定期的に足を運んで目視で確認することをおすすめします。シートに膨れや剥がれ、破れが見つかっても、小さいものであれば部分補修で対処ができる可能性もありますが、気になる場合は早めにプロへの相談をおすすめします。

阪神佐藤興産では、ご自宅をはじめとした建物全般の防水シートの施工や貼り替えをはじめとした改装全般に関するあらゆるご相談をお受けしています。外壁塗装や防水シート施工などにご興味をお持ちの場合は、阪神佐藤興産までお気軽にご相談くださいませ。

 

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