ぬりかえDr.トピックス

ぬりかえDr.トピックス

住まいも地震や台風の対策をしておこう!

グッズだけじゃなく住まいの対策も必要!
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。前回は災害に備えるためのローリングストックについてご紹介しました。今回は、地震や台風などに対する住まいの備え方についてご紹介します。

災害時に強い自然エネルギー発電がおすすめ
地震をはじめとする自然災害から逃れたいと考えても、残念ながらお住まいの住宅を動かすことはできません。それでも備えをすることはできます。例えば、水や食料は普段から貯めておけますが、ガソリンや灯油を自宅にストックしておくのは危険が伴うため不安が大きいのも事実です。そこで太陽光発電や電力を貯められる蓄電池など、エネルギーを貯蓄する設備を導入してみてはいかがでしょうか。ある調査によると、被災経験がある方ほど太陽光発電などの設置比率が高いそうです。実際に被災して不便な生活を強いられたからこそ、太陽光発電などの設備導入を決断したのかもしれませんね。

高齢者家庭は、地震の備えとして家具転倒対策を
地震発生時、最も気をつけなければならないのが倒壊する家具の下敷きにならないこと。これを予防するには、背が高い家具や重い家具は、床や壁にきちんと固定しておくことが重要です。家具を固定する方法として最善なのは、L字金具とねじを使用する方法です。家具を完全に固定することができます。ただし、金具を取り付けたい壁が石膏ボードなどでネジを固定できないケース、賃貸マンションの規約などで壁に傷を付けられないケースもあると思います。そうした場合は粘着式の固定器具、つっぱり棒、ベルトやチェーンなどを使った固定器具などがオススメです。さらにキャスター付きの家具がある場合はマメに車輪ロックをすること、日常生活で動かさない場合はキャスターを外しましょう。

水害対策は水の侵入を防げ!
台風の接近などで水害の危険がある際は、住宅の周囲に流されそうなものがないか事前に確認しましょう。扉や窓、ベランダの下から浸入してくる水は、土のうを使って防げます。また、雨樋や用水路にゴミが溜まって水の流れがつまらないよう、日常的に掃除しておきましょう。雨水による浸水が想定される地域では、こうした準備をしておき、浸水被害を最小限に抑えましょう。
阪神佐藤興産では、ご自宅をはじめとした建物の外壁ぬりかえ塗装はもちろんのこと、災害後の外壁の補修工事など、建物に関するあらゆるご相談をお受けしています。阪神佐藤興産までお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

お問い合わせ、無料お見積り・外壁無料診断のご相談など、お気軽にお問い合わせください。