ぬりかえDr.トピックス

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防災グッズは「ローリングストック」で! 

災害が増える昨今、自助対策が重要!
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。近年、台風が来たり地震が発生したり、豪雨で川が氾濫するなど、さまざまな災害が発生しています。気候の極端化が叫ばれる今、いつ被害にあってもおかしくありません。今回は、特に災害に備えたローリングストックについてご紹介します。

ローリングストックは日常生活に直結した備蓄方法
皆さんは災害に備えた備蓄をしていますか?災害時、自分で自分を助ける力を備えておくことが大切ですが、その一環として食品や水などの備蓄をしている人は多いでしょう。では、ローリングストックという言葉を聞いたことがありますか?これは日常的に食べたり使ったりしたものを再び買い足すことを繰り返しながら、災害時に備えることです。例えば、カンパンをはじめとする保存期間が長い食品を備蓄している人は、それをどこに保管していて、賞味期限はいつか正しく答えられるでしょうか。どこに置いてあるかわからなかったり、賞味期限が切れていては、災害が発生したときに役に立ちません。そこでオススメしたいのが、日常食べている食品を少し多めに買っておき、なくなる前に買い足して、常に新しい食品を備蓄する「ローリングストック」です。ローリングストックは、日常の生活をしながらできる備蓄方法なのです。

ローリングストックのポイントは4つある!
災害発生時、家に被害がなかった場合は自宅で過ごすことになります。その場合、通常4日目あたりからライフラインが戻ってくると言われているので、3日間は家の中にある食品や備品だけでしのがなければいけません。今は、さまざまな防災グッズをリュックサックに詰めた状態で防災セットとして販売されています。必ず家族の人数分を購入して、いつでも持ち出せる場所に置いておきましょう。

ローリングストックの食品に関するポイントは以下の4点です。
1)常温で食べられる食品であること
電気やガスは使えなければ料理はできません。レトルト食品や自然解凍で食べられる冷凍食品をストックしましょう。レトルト食品は、いざとなればそのまま食べることもできます。
2)日々食べている食品の方が安心できる
避難中は、食物アレルギーで避難中の支援物資が食べられないケースや子供が食欲不振になり支援物資を食べないことも多いようです。普段と同じものが食べられないことが大きなストレスになることがありますから、普段から食べている食品をストックしておきましょう。
3)できるだけ水分を含有している食品がおすすめ
ストレスで食欲がなくなると、大人もこどもも食事が進みません。水分があってほとんど噛まずに栄養補給できる食品は心強い味方になります。例えば、飲むタイプのゼリーやレトルトの具材たっぷりスープなどがおすすめです。
4)甘いもの、特にドライフルーツはおすすめ
避難時は甘いものが欲しくなるそうです。しかし、支援物資では新鮮な果物などが入ってくることが希ですが、女性は果物が大好き。そんな時は、甘くて日持ちするドライフルーツがオススメです。

いつ来るかわらないその時に備え、しっかり準備を!
災害に備える方法のひとつとして、ローリングストックについてご説明してきました。ひとり暮らしの方も、高齢者の方も、誰もが自然災害に見舞われる可能性は同じです。まさかの時に備え、しっかりと準備しておきましょう。
阪神佐藤興産では、ご自宅をはじめとした建物の外壁ぬりかえ塗装はもちろんのこと、災害後の外壁の補修工事など、建物に関するあらゆるご相談をお受けしています。阪神佐藤興産までお気軽にご相談ください。

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