ぬりかえDr.トピックス

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水まわり改修やリノベーションは優先順位高めで!

水まわりの改修は住まいの寿命に影響する!
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。水まわりの改修は、住宅の耐久性や寿命に直接影響を与えます。今回は、そんな住まいの水まわり部分の改修についてご紹介します。

水まわり改修は大変だけど早めにやる方が良い
水まわりの改修は、プロでも専門職でなければ難しいとされています。比較的簡単そうに思えるトイレや洗面所への既製品設置でも、既存の限られたスペース内にきっちり収める必要があります。その上、メーカーによって商品のサイズが違うという面倒な点もあるのです。
水まわり設備の配置や使い勝手によって、暮らしやすさや家事効率が大きく変わります。これはマンションでも一戸建てでも同じ。しかも水回りに不具合があり、カビや水漏れなどのトラブルが発生すると、暮らしに大きな支障をきたすことはもちろん、ご近所に迷惑をかけることも…。水まわりの改修は発見次第、迅速に対応することをオススメします。

水まわりリノベーションのオススメはトイレ
水まわりのリノベーションで、一番にオススメするのがトイレ。最初にトイレをオススメする理由はいくつかあります。
最大の理由は、使用頻度が高い設備だということ。その分、新しくすると暮らしのレベルが格段にアップします。次に技術革新のスピードが早いこと。掃除しやすい形状だったり、掃除しにくい部分の取り外しができたり、汚れがつきにくい表面加工が施されていたり、新しい便器ほどトイレ掃除の負担は軽くなります。また節水機能による水道代の節約が期待できるという点も大きいです。トイレで流す水は、ご家庭の水道代の3割近くを占めると言われています。2000年以前の便器と比較すると、最新のトイレは約1/3程度の水量で使用することができます。毎日普通に使うだけで大きな節約ができるので家計を助けます。

施主支給の設備ではコストダウン出来ないことも!?
リフォームやリノベーションをするときに、よく登場するのが施主さんが設備を選んで工事業者に支給する「施主支給」です。ただ、水まわりの施主支給は、職人の手間が掛かるだけでコストダウンにほとんど寄与しない場合があるので注意が必要です。
まず商品を指定するだけでは施主支給にはなりません。発注作業や到着商品の管理など、商品設置以外にもさまざまな作業が発生するからです。また、配管を既存設備と接続するなど、住宅環境に合わせたアタッチメントの備品が必要になります。こうしたアタッチメントは単価が高いため、備品費用を想定していないとコストが高くつくような事態が起こります。施主支給をする場合は、トータルの交換費用を考慮して検討しましょう。

阪神佐藤興産では、リノベーション工事など建物に関するあらゆるご相談をお受けしています。トイレなどの水まわりリフォームや外壁塗り替えなどをご検討の場合は、お気軽にご相談ください。

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