ぬりかえDr.トピックス

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意外に多い、外壁クラックからの雨漏りに注意!

雨漏りは屋根からだけじゃない!外壁からも!
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。雨漏りと聞くと、まず思いつくのは屋根からの雨漏り。しかし、雨漏りする原因は屋根からだけじゃないんです。意外に多いのが、外壁にできたクラックからの雨漏り。今回はそんな外壁からの雨漏りの原因になるクラックについてご紹介します。

クラック発生の原因はさまざま
「クラック」とは外壁の亀裂やひび割れのことで、主にモルタル住宅に多く見られる現象です。非常に微細な「ヘアークラック」から見るからにすき間がわかる大きなクラックまで、その症状はさまざま。住宅の外壁は、外観の「顔」ともいえる大事な部分です。外壁にクラックを見つけると驚きますし、見た目の印象も悪いので非常に気になるものです。さらに修理の必要があるのかどうかはもちろんのこと、「建物の構造に問題があるのでは?」と不安が増大することもあるでしょう。
クラックができる主な原因はいくつかあります。
1)コンクリートが乾燥し、収縮が起きて変形
2)サイディング壁の塗膜が劣化し、雨水を吸水して変形
3)地震による建物の揺れのため変形
4)気象の寒暖差による変形

他にも考えられる要因はありますから、様々な原因を考える必要があります。

外壁クラックは「幅」と「深さ」で危険度が決まる
外壁のクラックは、放置するとどんどん進行して劣化が進むタイプのものもあります。当然のことですが、リスクが高いクラックは、なるべく早めに対応していくことが必要ですが、放置していても大丈夫なクラックか、放置すると危険なクラックかの判別は非常に難しいのものです。それでも大まかな危険性を知ろうと考えるなら、まずクラックの幅や深さを確認しましょう。幅が1mm以上のクラックが発生している場合は、修理した方が良いケースであることが多いようです。しかし、幅はさほど広くなくても深さがある場合は、外壁材の内側にある防水シートや断熱材などに問題が起こっていることも考えられます。

クラックはプロの検査を推奨
一度発生したクラックは自然に修復することはありません。また、クラックを放置すると建物の劣化が早まります。いずれにしてもプロである専門業者に点検してもらうことをオススメします。
阪神佐藤興産では、ご自宅をはじめとした建物の外壁ぬりかえ塗装はもちろんのこと、外壁の診断や補修工事など、建物に関するあらゆるご相談をお受けしています。外壁クラックの補修や外壁塗り替えなどをご検討の場合は、阪神佐藤興産までお気軽にご相談ください。

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