ぬりかえDr.トピックス

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思い出を残すリノベーション、出来ます!|ぬりかえDr.コラム

こんにちは!ぬりかえDr.くんです。

リノベーションする際に「思い出が刻まれている柱を残したい」「愛着がある建具をどこかで使えないか」といった要望をお聞きすることがあります。リフォームのテレビ番組では時々見かけますが、実際のところ古い箇所を残して使うことは可能なのでしょうか?

今回は、古い建具や設備を残しながら、思いどおりに仕上げるリノベーションについてご紹介します。

 

職人さんに相談してみよう

なんでも出来るとは言えませんが、安全基準を保てる条件をクリア出来るようであれば、それまで使っていた思い出に残る設備や部品などを残すことは出来ます。例えば、毎年身長を記録した柱を残したり、思い出のリビングテーブルの天板をバーカウンターに再生したり…。「古いから新しいモノに交換」と決めつけず、そこに染みこんだ思い出を残しておくのも素敵なことだと思います。

施主が何も言われなければ新しいものに交換されてしまいますが、施工業者に「これ残したいんですけど、何とかならないですか?」と相談すれば、そのまま残したり、別の場所で活かす方法を工夫してくれるでしょう。

 

しっかりコミュニケーションをとろう

また、思い出に残るものを上手に活かしたリノベーションに大切なのがコミュニケーションです。「どこをどのように残したいか」「どうすれば残せるか」を、施工業者と積極的にコミュニケーションをとって話をすることで、思わぬ良い方法が見つかったりすることも少なくありません。技術を持つ職人でも、施主の気持ちを汲み取って思い出を守ることはなかなか難しいもの。施主と施工業者がしっかりコミュニケーションをとり思いを伝えることは、最高のリノベーションを実現させる上で不可欠な要素と言えるでしょう。

 

工賃と思い出の価値を比較検討

時間の経過によって育まれた風合いや味わいを取り入れたリノベーションには、新築やフルリノベーションの部屋では出せない魅力があります。ただし、手間が増えることになる場合、その分だけコストアップすることは十分あり得ることです。アップする工賃と思い出の価値を比較検討した上で進めるようにしましょう。

 

阪神佐藤興産では、外壁塗装以外にマンションやアパート、戸建て住宅などの内装リノベーションなどのプランニングや施工も手掛けてきました。既存設備や建具を生かしたレトロモダンな空間づくりも得意としています。ご検討の際は、阪神佐藤興産までお気軽にご相談くださいませ。

 

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