ぬりかえDr.トピックス

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雨どい以外に「どいバンド」も一緒に交換!

どいバンドの交換は建物を美しいまま守る第一歩
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。
外壁塗装をする際には、業者に依頼して雨どいと、雨どいを支える「どいバンド」のチェックを依頼することをおすすめします。もし必要があれば、その機会に交換も検討するようにしましょう。余分なコストに思えるかもしれませんが、ぜひ行ってほしい施工です。
今回は、どいバンドの説明や交換の必要性について紹介します。

「どいバンド」の放置が建物を劣化させる
雨どいを固定する金具を「どいバンド」と言います。どいバンドは雨どいだけではなく、雨どいを流れる雨水や、積もる雪の重さを含めて支える重要な部品です。また、雨どいには、雨水や雪以外に、草葉やゴミ、コケ、さらには洗濯バサミなどが溜まっていることも。それらの重さにどいバンドが耐えられないと、変形したり割れてしまい雨どいと一緒に落下することがあります。
劣化しトラブルを抱えているどいバンドを放置すると、雨水は側溝や下水にスムーズに排水出来なくなり、その結果、建物を伝って流れ落ちた雨水が通った壁面や、流れ落ちた水が当たる窓サッシなど、建物のさまざまな場所の劣化を早めることになるのです。

外壁塗り替え時に一緒に交換するのがおすすめ!
足場設置が必要な外壁塗り替えを行うときに、一緒にどいバンドのチェックや交換を行えば、足場コストが一度で済みますのでおすすめです。2階建ての場合は、ほぼ間違いなく足場を組むことになりますが、平屋でも隣家が隣接しているような場合は足場が必要になるケースがあります。また、足場を設置した方が作業効率が良くなり、結果的に低コストで済むケースもありますので、工事業者とよく話し合って判断しましょう。

もしも、どいバンドを交換することになった場合は、ステンレス製がおすすめです。ステンレス以外に、安価な鉄製の亜鉛メッキ漬けもありますが、錆ダレが発生することがありますので、やや高価ではありますが美観的に優れ長持ちするステンレスを選ばれたほうが良いと思います。

どいバンドの定期的なチェックを忘れずに
定期的なチェックと交換で、美観的にも機能的にも雨どいを美しく保つことができ、結果的に建物全体の寿命を延ばすことにつながります。普段見落としがちな箇所ですが、注意するようにしましょう。

阪神佐藤興産では、ご自宅をはじめとした建物の外壁ぬりかえ塗装をはじめ、建物に関するあらゆるご相談をお受けしています。外壁塗装や雨どいの交換などにご興味をお持ちの場合は、阪神佐藤興産までお気軽にご相談くださいませ。

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