ぬりかえDr.トピックス

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自宅清掃の見落としポイント、バルコニー掃除

バルコニーの汚れが家を傷めることも
こんにちは! ぬりかえDr.くんです。住まいに快適に住み続けるには定期的なチェックが必要です。そうした中で、追走時を後回しにしがちなのがバルコニーやベランダ。しかし、常に風雨や太陽光にさらされ続けているバルコニーやベランダは、思った以上に汚れており、その汚れが建物に悪影響を与えていることもあります。今回は、バルコニーやベランダの汚れで、特に注意すべきポイントや与える悪影響などについてご紹介します。

排水溝には特に注意を
ベランダは外部から砂やホコリ、虫の死がいなどが飛来し、それが蓄積して汚れとなって溜まります。最初はキレイでも、掃除せずに放置してしまうと汚れが落ちにくくなり、汚れが溜まりすぎると住宅にも悪影響を与えてしまいます。ですから、定期的な清掃は欠かせません。
特に注意する必要があるのが排水溝です。雨水などが流れ込む際に、周りに溜まったゴミも排水溝に流れ込みます。放っておくとベランダやバルコニーの水はけが悪くなり、ひどい場合は詰まってしまいます。ベランダやバルコニーが水浸しになることもありますから、台風や大雨、大雪の時も注意が必要です。
バルコニーやベランダはひとに見られる機会が少ないため、どうしてもリビングや玄関から先に掃除して、目に見えない箇所は後回しにしてしまう方が多いかもしれません。その結果、お住まいが傷ついてしまっては元も子もありませんから、しっかりと早めの清掃を心掛けましょう。

高圧洗浄機と割り箸がおすすめ
ベランダやバルコニーを掃除するなら、高圧洗浄機が非常に便利です。細かい汚れも水圧で飛ばしてくれますから、作業が捗ります。
まず最初に、大きなゴミがあれば手で拾っておきましょう。
続いて床面を高圧洗浄機で洗います。汚れていないように見える床面も、雨や風とともに飛来したホコリや砂、泥で汚れています。また、鶏のフンや草木、落ち葉なども飛来しているかもしれません。そうした頑固な汚れも水圧で一気に飛ばしましょう。ベランダの室外機も一緒にキレイにするのもおすすめです。汚れは排水溝に向けて飛ばしましょう。細かい泥やホコリは排水溝から流れ落ちていくはずです。
また、排水溝の周囲に泥やホコリが集まって固まっているかもしれません。そうした部分もまずは高圧洗浄機で黒ずみがなくなるまでしっかりと汚れを落としましょう。ドレーン周辺は最も掃除されにくい場所です。ここをしっかり掃除しておかないと、大雨で水がベランダやバルコニーにあふれ、サッシのすき間から部屋内に浸水する可能性もあります。しっかりとバルコニーやベランダの雨水を排出できるよう排水溝のドレーン部分はキレイにしておきましょう。
もし排水溝のドレーン部分に高圧洗浄機でも取れない頑固な汚れがある場合、割り箸でこするようにすると落ちるはずです。完全に汚れを落として新品同様にするのがベストですが、最低でも水がスムーズに流れる状態にしておけば問題ありません。無理して一度でピカピカにしようと思わずに、定期的に清掃することを心掛けましょう。

毎日使う場所だけに、マメにチェックを
ベランダやバルコニーの清掃は、3カ月に1回ぐらい行うのが理想です。洗濯物を干す際に毎日見る場所ですから、マメに行うようにしましょう。まずはベランダやバルコニーの排水溝、特にドレーン部分にゴミが溜まっていないか、毎日チェックするところから始めてみてはいかがでしょうか。

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