ぬりかえDr.トピックス

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台風やゲリラ豪雨シーズン前にやるべき掃除

大雨前にやっておくべき掃除がある
こんにちは! ぬりかえDr.くんです。梅雨が明けると暑い夏。台風による大雨やゲリラ豪雨による急激な大雨に見舞われるシーズンがやってきます。そんな時期に備えて、大切な家や建物を守るためにやっておくべき掃除についてご紹介します。

雨樋(あまどい)の清掃を!
ぜひチェックするべきなのは雨樋です。もし、何年も雨樋の掃除をしたことが無いようなら、今すぐ掃除することをおすすめします。
まずは軒樋から。軒樋とは屋根面を流れる雨水を集める役目があります。この部分は上が開いているので、風で飛ばされてきた落ち葉やゴミ、土ぼこりが積もっていることがあります。落ち葉やゴミが積もって雨樋を塞ぐと、大雨の日に雨水が軒樋からあふれてしまい、建物の周囲のあらゆる場所に大量の雨水が降り注ぐことになり、基礎などを傷めてしまう原因となります。結果、浸水や雨漏り、さらにはシロアリ被害のリスクも増大するでしょう。

雨樋で最も清掃の必要があるのは落とし口
縦樋は周囲からゴミや落ち葉が入ることはありませんが、縦樋の最上端部分にある落とし口部分が最も要注意な部分です。落とし口に落ち葉や土ぼこりが堆積していると、縦樋に雨水を排水できません。建物のそばに広葉樹を植えている場合は、毎年の掃除が必要ですし、近くに木がなくても風で飛ばされてきたものが堆積している可能性は十分にあります。必ずチェックして掃除しましょう。

落ち葉の堆積をブロックするグッズも!
雨樋のあふれやつまりの原因となる落ち葉。この落ち葉を雨樋に入れないように軒樋にネットを被せて落ち葉の侵入を防ぐ「落ち葉よけネット」といわれるグッズもあります。しかしながら、広葉樹の場合は腐敗して柔らかくなり、ネットの下の雨樋に落ちたり、ホコリが堆積することは防げません。落ち葉よけネットがない場合よりは掃除の回数は少なく出来ますが、やはり定期的な掃除が必要です。
最近では「落ち葉よけシート」なるものがホームセンターなどで売られています。凹凸がある樹脂製のシートを丸めて軒樋の上に設置するグッズです。雨水はシートの凹凸を流れて雨樋の中に入り、落ち葉は凹凸に引っかかり樋の中には入りません。しかも樹脂製のため、ハサミで簡単に樋の長さに合わせてカットすることができます。施工も丸めての軒樋に入れるだけ。はしごさえあればDIYで設置することも十分に可能でしょう。

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