ぬりかえDr.トピックス

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遮熱塗料ならATTSU-9がおすすめ!

建物遮熱塗料ならATTSU-9に決まり!
こんにちは!ぬりかえDr.くんです。前回に引き続き、暑い夏の日々でも建物内で快適に過ごすためのアイテムや方法をご紹介していきます。二回目の今回は、建物全体を遮熱する『遮熱塗料  ATTSU-9』のお話です。

建物の屋根などへの塗布が多い
前回は、窓ガラスの遮熱をフィルムで防ぐATTSU-9をご紹介しました。実は今回もATTSU-9です。ただし、今回は紹介するのはフィルムではなく塗料タイプです。建物の屋根や外壁面などに塗布されることが多い太陽熱高反射塗料・塗料システム『ATTSU-9』をご紹介します。

ATTSU-9導入には、メリットがいっぱい!
暑さの原因は太陽光の50%を占める赤外線です。ATTSU-9は、この赤外線を効率良く反射させることで、建物内部への熱伝導や熱対流を最小限にし、屋根や外壁、容器など塗布面の発熱を確実に抑えることができます。その効果たるや、ATTSU-9を塗布した屋根なら夏場に裸足で歩いても全然熱くないぐらいです。建物に熱を溜めさせず反射してしまう機能を持っているのです。
ATTSU-9は、上塗り、中塗り、下塗りの三層とも高反射顔料を使用することで積層効果で効率的に赤外線を反射することができるメカニズムを採用。一般塗装とは、体感レベルで違いを感じる大きな効果をもたらします。

ATTSU-9のメリット
[CO2削減・省エネルギー]
夏の空調によって増加しがちな電力量や電力コストを削減するのに役立ち、環境負荷を低減します。

[熱環境の改善]
空調がない建物内の熱環境を緩和します。

[ヒートアイランド対策]
建物が熱を蓄積するのを抑制し、さらに夜間の大気への放熱をしやすくしています。

[基材の伸び率低減]
熱膨張による伸びや反りを抑制します。さらに伸縮抑制によるシーリング部の劣化も抑制します。

ATTSU-9は、耐候性や防汚性も高い!
ATTSU-9を開発したのは日本ペイントグループの会社。耐候性においては、日本ペイントが持つ高い技術力によって、4フッ化フッ素などを使用して塗膜の耐久性を高め、同時に優れた遮熱性を長時間にわたって維持することを実現しました。長期耐候性を備えたことで、塗り替え時期の延長も可能です。また、色相に応じた高い反射率の実現により、調色の対応も可能です。なにより素晴らしいのは、熱量計算によるシミュレーションと温度測定による効果の確認が可能なこと。感覚ではなく実際に数値で効果を確認することができます。
また、防汚性においても塗膜の親水化を実現した低汚染手法により、ホコリや粉塵の固着をブロック。塗膜の遮熱性能を極限まで引き出します。

ATTSU-9は建物の評価もアップさせる!
ATTSU-9は、環境省が推進する環境技術実証事業:ヒートアイランド対策技術分野・建築外皮による空調負荷低減技術で性能を実証されています。また、同時にグリーン購入法の対象にもなっています。さらに、ATTSU-9を塗布した建物はCASBEE(建物総合環境性能評価システム)の評価が上がり、資産価値の維持・向上させるのにも貢献します。

もしお客さまが大阪や神戸といった関西圏にお住まいで、建物の遮熱に興味がおありならば、ぜひATTSU-9の施工実績が豊富な阪神佐藤興産にお気軽にご相談ください。

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