ぬりかえDr.トピックス

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鉄扉からアルミ扉へ交換するときの注意点とは?

こんにちは!ぬりかえDr.くんです。

最近、建物の扉を鉄扉からアルミ扉に交換するオーナーさまが増えています。見た目の美しさだけでなく、扱いやすさや耐久性を重視してリフォームされる方が多いようです。ただし扉を交換する際は、法律のルールに注意が必要です。

今回は、アルミ扉のメリットと、消防法などの法令上のポイントについて分かりやすく解説します。

鉄扉からアルミ扉への交換が増えている理由

鉄扉(スチールドア)は、ビルやマンション、倉庫など幅広い建物に使われています。とても丈夫ですが、サビが発生しやすく、日本の高温多湿な気候では耐久年数が短くなりがちです。また、鉄扉は重量があるため開閉に力が必要で、サビや劣化が進むと「重くて開けにくい」「女性や高齢者が閉められない」といったトラブルが発生することもあります。

そこで近年は、劣化した鉄扉をステンレスやアルミなどの新しい扉に交換する工事が増えています。中でも軽量で扱いやすいアルミ製の扉は人気が高まり、リフォームの主流となりつつあります。

アルミ扉に交換する4つのメリット

アルミ扉に交換することで得られる主なメリットは次の4つです。

1)軽くて開けやすい
アルミは鉄より軽いため、女性や子どもでもスムーズに開閉できます。軽いことで蝶番などの部品への負担も減り、メンテナンスも楽になります。

2)コストが抑えられる
素材としてはアルミの方が高価ですが、加工のしやすさや生産性の高さから、アルミ扉は鉄扉より安価で導入できるケースが多いです。

3)サビや汚れに強い
アルミはサビに強く、汚れもつきにくい素材です。屋外に面した扉でも掃除やお手入れがしやすく、きれいな状態を長く保てます。

4)耐久性が高い
鉄扉のようにサビが進行する心配が少なく、耐用年数も20〜30年と比較的長持ちします。

消防法の注意点

一方で、アルミ扉に交換するときに注意すべき点があります。それは、扉の設置場所によっては消防法や建築基準法で定められた「防火戸」の基準を満たす必要があることです。

防火戸とは、火災時に炎の広がりを防ぐための扉のことで、一定の厚さや構造が法律で細かく定められています。例えば、アルミ板の厚さは2.0mm以上、あるいは鋼板を裏打ちするなどの仕様が求められます。また、防火戸は有資格者による定期点検や報告が義務付けられています。そのため、鉄扉を単純にアルミ扉へ交換してしまうと、法律違反になってしまう場合があります。

結果として火災時に被害が拡大する恐れがあるため、必ず専門業者に相談し、正しく施工してもらうことが大切です。

安心できるリフォームのために業者選びを

鉄扉を交換するとき、「軽くて安いアルミにすればいい」と安易に考えてしまうと、消防法や建築基準法の基準を満たさず、後々トラブルになる可能性があります。実際に、マンション管理組合が誤った判断で法令違反の扉を設置してしまった事例も報告されています。

鉄扉をアルミ扉に交換する際は、必ず消防法や建築基準法に詳しい専門業者に相談しましょう。法令を満たした正しい施工を行うことで、安心・安全な建物環境を維持することができます。

阪神佐藤興産では、マンションや戸建てのリノベーション、外壁塗装をはじめ、防火戸の交換工事にも豊富な実績があります。施工だけでなく、必要な申請や点検にも対応できる体制を整えておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

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